「驚異的な成績」三笘ではない!名門アーセナルが“欧州62発”の日本人アタッカー獲得報道に現地見解「絶対的な掘り出し物だ」

2025年05月05日 サッカーダイジェストWeb編集部

「理想的な代替選手となり得る」

アルテタ監督率いるアーセナルが日本人アタッカーを補強するのか。(C)Getty Images

 冨安健洋が所属するイングランドの名門アーセナルが、新たな日本人選手を獲得するかもしれない。

 これまでブライトンの三笘薫への関心などが伝えられてきたが、ここにきて浮上してきたのが、セルティックで33ゴールを挙げている前田大然だ。

 英メディア『FOOTBALL FANCAST』は「ミケル・アルテタ監督率いるチームは今シーズン、プレミアリーグで3シーズン連続で優勝を逃した。リバプールと比べて得点も14点も少ない(記事配信時点。以下同)。その理由のひとつは間違いなく怪我によるものだが、移籍期間が始まればアーセナルには新しいストライカーが必要なのは極めて明白であり、幹部もそれに同意しているようだ」と綴り、こう続けている。

「(ニューカッスルの)アレクサンデル・イサクは多くのファンにとって夢の契約選手ではあるものの、その移籍金が1億5000万ポンドに達する可能性を考えると、エミレーツへの移籍は事実上不可能に思える。幸いなことに、最近の報道によると、理想的な代替選手となり得る人物がいるという」

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 そして、スウェーデン代表FWの代替選手として、前田を紹介している。

「マエダはわずか2500万ポンド(約48億円)で入手可能になる可能性があり、今シーズンのセルティックで33ゴール・11アシストを記録していることを考えると、絶対的な掘り出し物となるかもしれない」

「マエダは主に左ウイングとして起用されているが、CFや右サイドでも出場しており、対戦相手に応じて攻撃の役割を頻繁に変更するアルテタ監督にとって、その多才さは高く評価されるだろう。前田は横浜F・マリノスからセルティックに移籍して以来、154試合に出場して62ゴールを記録しており、安定性と耐久性の証となっている」

 同メディアは別の記事でも、「ファンを興奮させるような移籍ではないかもしれないが、彼の移籍金と驚異的な成績を考えれば、争って獲得する価値があるかもしれない」と主張している。

 複数のプレミアクラブからの関心が取り沙汰されている韋駄天ストライカーは、いかなる決断を下すのか。今後の動向から目が離せない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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