昨季プレミア、来季3部…日本代表DF所属クラブが衝撃の2年連続降格。9番が心境吐露「なんて日だ。どう考えても酷いシーズン」

2025年05月04日 サッカーダイジェストWeb編集部

得失点差で22位に転落

終盤は怪我でピッチに立てなかった橋岡。去就が注目を集める。(C)Getty Images

 5月3日に一斉開催されたイングランド2部の最終節で、日本代表DF橋岡大樹(怪我で離脱中)が所属するルートンは、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンと敵地で対戦。3-5で敗れた結果、得失点差で22位に転落し、3部降格が決定した。

 昨季は最高峰のプレミアリーグで戦っていたルートンは、開幕5戦で4敗とスタートダッシュに失敗すると、その後も思うように勝ち星を積み上げられず。屈辱の2シーズン連続での降格となった。

 地元メディア『Luton Today』によれば、9番を背負うカールトン・モリスは、失望を露わに。「今日はなんて酷い日だ。どう考えても酷いシーズンだった。このような混乱に陥ったのは、まさにその兆候だった。その要因が何なのかはよく分からない」と言い放った。
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 もっとも、ずっと下を向いているわけにはいかない。29歳のイングランド人FWは気持ちを切り替え、こうも伝えた。

「終わったことは終わったことだ。前に進まなければならない。少しは悲しむべきだけど、来シーズンに集中すべきだ。今日の試合はもっと上手くいったかもしれないが、今日だけに責任を押し付けるつもりはない。このような状況に陥ったのは、序盤の調子のせいだ。僕らが今の位置にいる理由は、6つ、7つ言えるだろう。残念だ。それについて詳しく説明するつもりはないが、それが現実であり、来シーズンに向けて気を引き締めていく必要がある」

 ルートンは来季、全く別の姿を見せられるか。橋岡の去就も注目を集める。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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