去就に注目が集まっているのがセルティックのFW前田大然だ。

　ここまで公式戦47試合に出場して33ゴール・11アシストをマークしている日本代表ストライカーについて、英メディア『TBR FOOTBALL』は５月１日、次のように報じた。

「アーセナル、リバプール、チェルシー、トッテナムがセルティックのFWに注目しており、この日本代表選手が印象に残っていないとは想像しがたい。アストン・ビラ、ブレントフォード、フルアム、クリスタル・パレス、ウェストハム、新たに昇格したリーズもマエダに注目している」

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　イングランドのメディアが追随して韋駄天ストライカーの新天地について伝えるなか、韓国メディア『InterFootball』も「日本列島が歓喜！代表チームの主力ストライカーにプレミアリーグのビッグクラブがラブコールだ」と驚きをもって報じている。

「マエダがリバプールとアーセナルから注目されている。マエダは1997年生まれの日本代表ストライカーで、彼の強みは『多才さ』だ。彼は２列目の左と右のウイング、または前線のストライカーとして活躍できるだろう」

「彼のプレースタイルは、サイドを突破するスピードと攻撃性を重視している。また、ボックス内での得点力にも優れており、純度の高いゴールスコアリング能力を誇る」

　また、『スポータルコリア』も「狂っている。33ゴール・11アシストの日本の爆撃機をアーセナル、チェルシー、チェルシーが狙う」「ビッグクラブの関心を一身に受けている」と伝えている。

　隣国のアタッカーのステップアップに興味津々のようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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