サンフレッチェ広島は５月３日、J１第14節でアビスパ福岡と対戦した。

　ベンチ入り停止が明けたミヒャエル・スキッベ監督が指揮を執る広島は、67分に加藤陸次樹の今季初弾で先制に成功。だが86分、菅大輝のハンドでPKを献上。これを見木友哉に決められ、同点に追いつかれる。
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　タイスコアで迎えた後半アディショナルタイム、中村草太がボックス内で倒されてPKを奪取。これをジャーメイン良が確実に沈めた。

　２－１で接戦を制した広島が連敗を４で止め、５試合ぶりの白星を挙げた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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