「日本にひざまずいた衝撃が…」“川崎ショック”の余波! 敗戦に涙したC・ロナウド、失意の電撃退団も「悲しみに暮れている」【ACLE】

2025年05月03日 サッカーダイジェストWeb編集部

「トロフィーの呪いは続く」

川崎に敗れ、うなだれるC・ロナウド。(C)Getty Images

 アル・ナスルのクリスティアーノ・ロナウドは4月30日のアジア・チャンピオンズリーグエリ―ト(ACLE)準決勝で、川崎フロンターレに2-3で敗れた後、目を潤ませて悔しさを露わにした。

 誰よりも負けず嫌いで、誰よりもタイトルに貪欲なスターだけに、失望したのだろう。

 その40歳について、移籍専門サイト『transfermarkt』は、「クリスティアーノ・ロナウドの苦悩。レアル・マドリーのレジェンド、アル・ナスルでのトロフィーの呪いは続く」と見出しをつけ、次のように伝えた。

「クリスティアーノ・ロナウドは、サウジ・プロリーグのクラブであるアル・ナスルがアジア・チャンピオンズリーグで敗退したことで、さらなる悲しみに暮れている。アル・ナスルは土曜日のアル・アハリとの決勝に進出する大本命だったが、日本の川崎に衝撃を受けた」

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『transfermarkt』は「アル・ナスルで主要なタイトルを一つも獲得できず、その呪いは川崎戦でも続いた。アル・ナスルで101試合に出場し、91ゴールを記録したにもかかわらず、ロナウドはサウジ・プロリーグ、アジア・チャンピオンズリーグ、そして国内のどのトロフィーも獲得できていない」と続け、退団の可能性を指摘した。

「アル・ナスルでの滞在を延長するという報道が数多くあるが、ロナウドはまだ新しい契約にサインしておらず、現在の契約は6月に終了するため、彼の将来は不透明だ」

 この報道を受けた韓国メディア『スポータルコリア』は、「日本にひざまずいた衝撃の余波。ロナウドはアジアのトロフィーは獲れない。サウジアラビアから出国する可能性がある」と報じている。

 ポルトガル代表FWはサウジに残るのか、新天地を求めるのか。大いに注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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