今夏の去就が注目されているのが、ブライトンの三笘薫だ。

　日本代表アタッカーの契約期間は2027年までで、適切な額のオファーが舞い込めば、ブライトンが応じるとも囁かれている。

　英メディア『FOOTBALL INSIDER』も、「ファビアン・ヒュルツェラー監督率いるブライトンは、ミトマが退団する噂があり、複数のクラブから真剣な関心を集めていることから、変化の夏を迎える覚悟をしているかもしれない」と報じている。

「サウジアラビアのチームがこの日本人ウインガーに興味を持っているとみられており、１月に関心を否定したブライトンが、現在は売却を検討している」

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　「サウジプロリーグの関心に加え、リバプールとチェルシーもミトマに感銘を受けている。電撃的なスピードと直線的なプレースタイルは、同リーグで最もエキサイティングなウインガーの一人となっている」

記事は「憶測が高まり続けるなか、シーガルズは再び忙しい移籍期間に向けて準備を進めているのかもしれない」と締め括っている。

サウジアラビアは論外としても、27歳という年齢を考えると、ビッグクラブにステップアップする可能性は十分にありそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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