土壇場で追いついた。

　北海道コンサドーレ札幌は４月29日、J２第12節でV・ファーレン長崎とホームで対戦した。

　２点をリードされる展開で、76分に近藤友喜の得点で１点を返す。迎えた90＋３分、近藤のアシストから原康介が同点弾を奪取。２－２の引き分けに持ち込んだ。

　チームを救った19歳MFは得点後、力強いガッツポーズを見せなら、ベンチに向かって走り出す。歓喜の表情で岩政大樹監督と固く抱き合った。

　Jリーグの公式Xが原の得点シーンを公開。「ゴールへの嗅覚すごい」「原くんいいところに詰めるよね」「原くん今季初ゴールほんとにおめでと」といったコメントのほか、以下のような声があがった。
【動画】チームを救う同点弾！ 原康介が真っ先に向かった先には...

「監督に真っ直ぐ抱きつく姿かわいい」
「真っ先に自分のとこに来られたら大樹もニンマリだろうよ」
「監督に抱きつくシーンはとてもよい」
「今回は監督はどこから湧いてくるのかなと思ってたらもう横で待ち構えてた」
「原選手サイコー。そしてやっぱり今日も熱い漢の岩政大樹監督」
「やったよパパー!!って声が聞こえる」
「札幌でもちゃんと真っ先に選手に抱き付かれてるな」
「厳しいチーム状況だけど監督人望あるんだな」
「岩政さんみんなに愛されてそうで安心」

　チームが１つになったワンシーンだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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