「カルト的な人気だが…」優勝決定翌日になんと非情な! 遠藤航が放出候補と現地報道。大量7人が一挙退団か「終わりを意味する」

2025年04月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ほぼ完全に控え選手に限定されている」

クローザーとしてプレミアリーグ制覇に寄与した遠藤。(C)Getty Images

 周知の通り、遠藤航が所属するリバプールは現地4月27日に開催されたプレミアリーグ第34節のトッテナム戦に5-1で勝利し、5年ぶり20回目のリーグ制覇を果たした。

 プレミアリーグでは先発が一度もなかった遠藤は、しかしリードしている試合の終盤に投入され、ゲームを締めるクローザーとして貢献した。

 だが、非情にも、優勝決定翌日に現地メディア『90MIN』が報じたリバプールの放出候補選手の中に、日本代表キャプテンの名前があった。

 同メディアは「怪我のためか出場機会不足のためか、クラブの脇役たちの中には印象に残る活躍ができず、レッズがこの夏に戦力強化の準備を進める中で、放出される恐れがある者もいる」として、「この夏に売却される可能性のある7選手」を挙げている。

【画像】プレミアリーグ優勝を果たしたリバプールのV戦士を一挙紹介!
 遠藤については、「ユルゲン・クロップ監督の最後のシーズン、アンフィールドでカルト的な人気を博し、リバプールの中盤の起点として驚くほど重要な役割を果たした。しかし、スロット監督の下では、この日本代表選手の役割はほぼ完全に控え選手に限定されている」と綴り、こう続けている。

「ライアン・フラーフェンベルフの驚異的な変貌によって、出場できなくなったため、カップ戦や僅差のリードを守らなければならない試合の終盤で起用されてきた。リバプールは今夏、オーソドックスな守備的MFの獲得に動くと予想されており、そうなれば32歳のエンドウにとっては終わりを意味するかもしれない」

『90MIN』は、他の退団候補として、GKクィービーン・ケレハー、DFトレント・アレクサンダー=アーノルド、DFコスタス・ツィミカス、MFハービー・エリオット、FWフェデリコ・キエーザ、FWダルウィン・ヌニェスを挙げている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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