「日本人MFのベストパフォーマンス」鎌田大地が“聖地”で躍動!FA杯決勝進出に貢献した好パフォーマンスを地元メディアが激賞!「素晴らしい創造力だ」

2025年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「中盤で何度もこぼれやルーズボールを拾った」

アストン・ビラ戦で躍動した鎌田。(C)Getty Images

 公式戦2試合連続の先発フル出場で、チームのファイナル進出に貢献した。

 鎌田大地が所属するクリスタル・パレスは4月26日、FAカップ準決勝でアストン・ビラと対戦。"聖地"ウェンブリー・スタジアムで3-0と快勝し、決勝に駒を進めた。プレミアリーグ前節アーセナル戦で先発出場していた鎌田は、この日もスタメンに名を連ね、試合終了まで奮闘している。

 クリスタル・パレスは前半、エベレチ・エゼのゴールで先制。PK失敗で一度はリードを広げる機会を逃したが、後半58分にイスマイラ・サールが追加点を奪うと、最後はアディショナルタイムにもサールがダメ押し弾。2016年以来となる9シーズンぶりの決勝進出を果たした。

 オリバー・グラスナー監督の信頼に応えた鎌田のパフォーマンスには、地元メディアから賛辞が寄せられている。

『football.london』は採点記事で8点と鎌田を高評価。「中盤で何度もこぼれやルーズボールを拾った。プレスは精力的で、ピッチの重要なエリアでチームが競うのに役立った」と称賛している。

「パレスのリズムを保ち、残り10分にサールに見事なクロスを入れるなど、素晴らしいクリエイティビティを見せた」

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 また、『The Standard』は7点をつけ、「中盤でウィル・ヒューズやジェフェルソン・レルマではなく、カマダを先発に起用するのは、グラスナーの大きな決定だったが報われた」とたたえた。

「日本人MFはベストパフォーマンスのひとつを見せ、ほぼアシストという場面をつくった。だが、サールのヘディングが枠をとらえなかった」

『Football Insider』も同じく7点評価で、「中盤でどんどん重要になっていった」と伝えている。

「エクセレントなクロスを入れており、サールが決めて3-0にすべきだった」

 開幕当初の困難もあり、鎌田にとって初のプレミアリーグ挑戦は思うようにいかなかった。だが、最後にトロフィーを手にし、タイトル獲得という大きな結果を残せるか。決勝の相手はマンチェスター・シティかノッティンガム・フォレストだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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