現地４月26日に開催されたブンデスリーガ第31節で、町野修斗を擁する最下位のホルシュタイン・キールが、板倉滉と福田師王が所属するボルシアMGとホームで対戦。４－３で勝利を飾った。

　この試合で２ゴールを挙げる活躍を見せたのが、２トップの一角で先発した町野だ。

　開始15分にCKにドンピシャのヘッドで合わせて先制点を叩き出すと、３－３で迎えた後半アディショナルタイム１分には、ペナルティエリア内で振り向き様に左足のシュート。劇的な決勝ゴールを決めてみせた。
【動画】町野が板倉の眼前で鮮烈２ゴール！劇的決勝弾に喜び爆発

　これでブンデスリーガ１部１年目にして、二桁得点を達成。降格圏に沈むチームでの偉業に、ファンからは次のような声があがった。

「ブンデスリーガで10はまじすげぇよ」
「もうステップアップかな」
「先制点とAT弾カッコよすぎ！」
「シーズン2桁ゴールなのびっくり！」
「降格圏のチームでブンデス二桁は凄いな 年齢的にも油乗ってるし、仮にチームが降格しても個人残留はするだろ」
「二桁得点か まじすげぇじゃん」
「町野は北九州が育てて。湘南が開花させて。キールで化物になった」
「W杯選出に近づいた。まじでFW激戦」

　25歳のストライカーは、キールを奇跡の残留に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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