「ひどい。最悪の行為」「本当に恥だ」マドリーDFの“蛮行”に批判殺到! 主審に氷を投げつけ→レッドにブチギレ「10試合出場停止に値。サッカーをする資格はない」

2025年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

国王杯決勝でバルサに敗戦

主審に激怒するリュディガー。(C)Getty Images

 現地4月26日に開催されたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の決勝で、レアル・マドリーが宿敵バルセロナと対戦。延長戦にもつれ込む激闘の末に、2-3で敗れた。

 批判が殺到しているのが、CBで先発し、111分にベンチに下がったマドリーのDFアントニオ・リュディガーの蛮行だ。

 116分に勝ち越しゴールを許して迎えた最終盤の22分、ドリブルで仕掛けたキリアン・エムバペの手がエリク・ガルシアの顔に当たってファウルを取られると、タッチライン際から主審に向かって物を投げつけたのだ。現地の報道によれば、投げ入れたのは氷が入った袋だと見られている。

 レッドカードを出されるとドイツ代表DFは激昂。審判に詰め寄ろうとして、スタッフやチームメイトに抑えられる事態となった。

 その場面では、同じくベンチに下がっていたヴィニシウス・ジュニオールとルーカス・バスケスもヒートアップしてピッチに入り込んでしまい、後者はレッドカードを受けている。
【動画】主審に激怒して詰め寄ろうするリュディガー
 このシーンについて、英メディア『SPORT BIBLE』は「レアル・マドリーのスター選手たちは、コパ・デル・レイ決勝でアントニオ・リュディガーが退場となり、チームメイトに抑えられるという不快な行為で非難を浴びている」と報道。X上の声を紹介している、

「リュディガーとヴィニシウスは10試合出場停止に値する。彼らはサッカーをする資格などない」
「レアル・マドリーの選手たちの態度は正反対だったが、審判は試合を通してマドリーに有利な判断を下していた。本当に恥ずべきだ。ヴィニシウスとリュディガーは審判に物を投げつけていた。このクラブのイメージにとって残念な週末だった」
「リュディガーとヴィニシウスは、その行為により10試合以上の出場停止に値するが、処罰されずに済むだろう。だが、彼らは打ちのめされ、完全に打ちのめされたのだから、問題ではない」
「ひどい。これほど大きなクラブで最悪の行為を見た」

 1試合の出場停止では済まない可能性は十分にある。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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