横浜Ｆ・マリノスは現地４月26日、アジア・チャンピオンズリーグエリ―ト（ACLE）の準々決勝で地元サウジアラビアのアル・ナスルと対戦。前半だけで３失点の苦しいゲームとなった。

　クリスティアーノ・ロナウド、サディオ・マネ、マルセロ・ブロゾビッチら世界的ビッグネームを擁する相手に、序盤から猛攻を受ける展開のなかで、しっかりと集中力高く守っていた。

　しかし、27分に不運な形から失点。左サイドのマネのクロスに反応したトーマス・デンのクリアミスがゴール方向に飛んでしまい、左ポストに直撃する。そのはね返りをジョン・デュランが押し込み、先制を許す。
【動画】横浜FMが３失点目…C・ロナウドがこぼれ球押し込む

　ここから勢いに乗られ、31分にカウンターからマネに決められて追加点を許すと、その７分後にはブロゾビッチのシュートをGKが弾いたこぼれ球をC・ロナウドに詰められる。３点差とされ、試合を折り返した。

　これにはSNS上でファンも反応。「キツイな、これ」「なんかすごい勢いでマリノスが失点してる」「３失点かあ...苦しいなあ」「一気に崩れたな」「激強...」「さすがに見てて辛い」といった声が上がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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