「長年待ち望んでいた」スペイン超名門が久保建英の獲得に本腰か!「交渉は進行中」「ソシエダを撃沈する」

2025年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

「2つの主要ポジションが強化される」

ビッグクラブが触手を伸ばしている久保。(C)Getty Images

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは、イマノル・アルグアシル監督の今シーズン限りでの退任が発表された。後任はBチームを率いていたセルヒオ・フランシスコに決定している。

 政権交代を受けて、選手たちの去就に関する報道も騒がしくなってきた。もちろん、欧州強豪クラブで注目を集めている久保建英もそのひとりだ。

 そんななか、ラ・リーガで首位を走るバルセロナの専門サイト『Carpetas Blaugranas』は、「バルサがレアル・ソシエダを撃沈する。フリック監督がベストプレーヤー2人を獲得」と題した記事を掲載。「バルサは2つの重要なポジションを強化するダブル契約の交渉を行なっている」とし、こう伝えた。

「カンプ・ノウへの加入候補として挙げられているのは、タケフサ・クボとホン・アランブルの2人だ。攻撃力があり、視野の広いウインガーである前者は、今シーズン、バスクのチームで活躍した。後者は、安定感があり将来が期待できる右サイドバックであり、バルサのチームの最も弱い部分の一つを強化する可能性がある」

「クボは、特にその直線的なプレースタイルとサイドで打開する能力から、バルサが長年待ち望んでいた選手だ。一方、アランブルは、クンデと張り合え、右サイドを確実にカバーし、信頼できるDFを加える必要性に応えている」

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 同メディアは、ソシエダがバルサのDFエリク・ガルシアに関心を持っている点に触れつつ、「ドイツ人監督は、チームのパフォーマンスを具体的に強化する選手の獲得を伴うことを条件に、エリク・ガルシアの退団を承認した。彼の目標は、守備と攻撃の両方でローテーションのオプションを備えたバランスの取れたチームを作ることだ」と綴っている。

「バルセロナとサン・セバスティアンのクラブはどちらも合意に達する用意がある。交渉は進んでおり、夏の移籍期間が始まる前に合意が成立する見込みだ」

「この交換契約により、バルサはピッチの2つの主要ポジションが強化されるだけでなく、財政に悪影響を与えることなく再建を進められるようになる。クボとアランブルは、リーガでの経験、環境に関する知識、そしてフリック監督の計画に合致する競争心を持ってチームに加わるだろう」

 ただ、久保は超名門バルサのスターであるラミネ・ヤマルとポジションが被る。それでも、かつて下部組織でプレーした古巣に復帰するのか。23歳の決断に注目が集まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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