ブンデス首位のバイエルン、2季ぶり優勝決定は次節以降にお預け。佐野先発のマインツに3発快勝も、2位レバークーゼンが勝利

2025年04月27日 サッカーダイジェストWeb編集部

ザネ、オリーセ、ダイアーが得点

リーグタイトルが近づくバイエルン。(C)Getty Images

 現地4月26日に開催されたブンデスリーガの第31節で、伊藤洋輝が故障離脱中の首位バイエルンが佐野海舟を擁する6位マインツとホームで対戦した。

 この一戦に勝利し、2位のレバークーゼンがアウクスブルク戦で引き分け以下に終われば、2シーズンぶりのリーグ優勝が決まるバイエルンは、佐野が先発したマインツを相手に序盤からゲームの主導権を握る。

 11分にはザネが強烈なシュート放つも、GKツェントナーの好守に阻まれる。それでも27分、ボックス内でライマーのパスを受けたザネが、利き足とは逆の右足のシュートを流し込んで先制点を挙げた。

 さらに40分にはオリーセが強烈なシュートでニアサイドを撃ち抜いて追加点を挙げた。このまま2-0で前半を終える。
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 迎えた後半、56分と57分には立て続けに際どいシュートを浴びるも、GKウルライヒの連続セーブで防ぐ。

 ピンチを凌ぐと、62分にザネが決定機を迎えたが、意表を突いたループシュートは左のポストを叩いた。

 84分にはザネに代えてミュラーを投入したなか、その直後にはオリーセのCKに反応したダイア―が豪快なヘディングシュートを叩き込んでダメ押し弾を奪取。このまま3-0で快勝を飾った。

 しかし同時刻に行なわれたレバークーゼン対アウクスブルクの一戦で前者が2-0で勝利したため、バイエルンの優勝決定は次節以降のお預けに。ブンデスは残り3試合となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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