現地時間４月25日から、アジア・チャンピオンズリーグエリート（ACLE）の準々決勝以降がスタートした。開催地は決勝まで全てサウジアラビアだ。

　まず25日にアル・ヒラル（サウジ）と光州（韓国）が戦い、ホームの前者が７－０で大勝した。今後、アル・アハリ（サウジ）対ブリーラム（タイ）、横浜F・マリノス対アル・ナスル（サウジ）、川崎フロンターレ対アル・サッド（カタール）が行なわれる。

　日本勢の躍進が期待されるなか、DAZNの番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』がACLEを特集した。その際にアナウンサーの野村明弘氏が「先月、この大会でまた突然ルール変更があり、物議を醸しております」と伝えると、内田氏は「また!?」と唖然。ゲスト出演した同じく元日本代表の安田理大氏も「突然ルール変更していいんすか？」と疑問の声を上げた。
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　そのルール変更により、日本勢が日程的に不利な状況に。野村氏は「アル・ヒラルは決勝まで中３日でちゃんと行くんですけど、横浜F・マリノスが決勝まで行く場合は、中３日・中２日で休みが１日少なくなり、川崎の場合は中２日・中２日なんです」と説明した。

　内田氏は驚きを隠せず。自身の経験を踏まえ、「中２日と３日はダメよ。中３日と４日は一緒だけど、中２日と３日は全然違うから」と訴えた。

　横浜FMと川崎は逆境を跳ね返せるか。なお、準々決勝で両者がともに勝利した場合、４月30日の準決勝は日本勢対決となる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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