チャンピオンシップ（イングランド２部）は佳境を迎え、田中碧が所属するリーズとバーンリーの自動昇格が決定した。

　そんななか、英国メディア『FOOTBALL LEAGUE WORLD』は４月23日、「チャンピオンシップ24クラブのベストセントラルMFをベストからワーストまでランク付け」と題した記事を掲載した。

　昨夏にデュッセルドルフからリーズに加入し、昇格に貢献した田中は24人中２位にランクイン。こう紹介されている。

「タナカは夏に295万ポンド（約５億6000万円）でリーズと契約したが、ピッチ上でのパフォーマンスはその移籍金に見合うものであるのは間違いない」

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　同メディアは「リーグ戦41試合に出場し、彼は２部では滅多に見られないテクニックを披露した。深い位置からゲームをコントロールし、ボールを失っても天性の読みの鋭さで、容易にボールを奪い返すことも多い」と続けた。

　攻守両面に渡るパフォーマンスは、リーグトップレベルという評価だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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