「韓国よ、プライドを捨てて日本から学べ」Jリーグでプレーした元韓国代表の“悪童”が母国サッカー界を容赦なく批判!「日本に後れを取っている本当の理由」を力説

2025年04月25日 サッカーダイジェストWeb編集部

「世界中が日本のサッカースタイルを知っているのに…」

韓国サッカーの現状に苦言を呈したイ・チョンス氏。(C)Getty Images

 元韓国代表の"悪童"が、母国のサッカー界に苦言を呈した。

 韓国代表は北中米ワールドカップ予選でここ3試合連続でドローと苦戦を強いられている。ライバルの日本が史上最速で本大会出場を決めたのは対照的だ。

 先日は、U-17アジアカップで、韓国が格下のインドネシアに負けたのを受けて、日本サッカー協会の影山雅永技術委員長が、韓国を反面教師にすべきとの趣旨の発言をしたとして、韓国で話題をなった。

 そんななか、韓国メディア『NEWSIS』は「イ・チョンス『韓国サッカーよ、プライドを捨てて日本に学べ』」と刺激的な見出しを打った記事を掲載。「韓国サッカーが最近、日本のサッカー界から『レベルが低い』と批評されているなか、元韓国代表のイ・チョンス氏も同意見で、韓国サッカーの現実を痛烈に批判した」と伝えた。

 記事によれば、イ・チョンス氏は自身のYouTubeチャンネルに「韓国サッカーが日本に後れを取っている本当の理由」と題した動画をアップロード。その中で、「日本は今の成績を出すために10年間準備してきた」「世界中が日本のサッカースタイルを知っているのに、韓国については知らない」と指摘した。

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 かつて大宮アルディージャでもプレーした同氏は、韓国サッカーが「これまで多くの過ちを犯してきた」と指摘し、「日本からこのような批判を聞きたくないのであれば、プライドを捨てて学ぶべきだ」と主張した。

「日本のサッカーは派手さはないが、パスとコントロールに優れている。若いうちからそこに集中するように選手を鍛える。あまり走らずに勝つには、それが唯一の方法だ。韓国は基礎が不足しているため、どうしても走るサッカーをせざるを得ない。結局、重要なのは基礎なのだ」

 2002年W杯のベスト4メンバーはさらに、韓国サッカーの課題として「お互いに牽制する力の不在」を挙げている。

「気づくことができる環境が必要だ。一方的な行動をできないようにする仕組みがなければならないが、韓国にはそれが不足している」

 意見を出し合うような環境になっていないとの懸念があるようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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