「信じられないほど素晴らしい」46戦33発の日本代表FWをレジェンドが絶賛!「日本人の3番手だと思っていたが…」

2025年04月24日 サッカーダイジェストWeb編集部

「足技が向上したんだ」

ゴールを量産してる前田。(C)Getty Images

 前田大然はセルティックに加わってから最高の時期にあると言えるだろう。

 1月に古橋亨梧がレンヌに移籍し、前田は主な戦場をサイドから中央に移すこととなった。当初、近年のエースだった古橋の穴埋めに懸念の声もあったが、ふたを開けてみれば前田が大ブレイク。得点力を爆発させ、サポーターとメディアを驚かせた。

 今季の前田は公式戦で46試合に出場し、33得点をマーク。スコットランドの年間最優秀選手の最有力候補と評価されている。チャンピオンズリーグでも4得点を決め、スコティッシュ・カップでは全ラウンドでネットを揺らし、チームの決勝進出に貢献した。

 この活躍に、セルティックで黄金期を築いたレジェンドのニール・レノンも感心だ。専門サイト『67 HAIL HAIL』によると、レノンは『Premier Sports』で「今季の彼は素晴らしかった」と話している。

「ただ、彼が大きく改善したことについて言いたい。フィニッシュだけじゃなくてね。動きはずっと良かった。プレスはずっと素晴らしかった。でも、足技が向上したんだ。コントロールが良くなったんだよ。そしてフィニッシュが向上した」
【動画】前田大然が最新試合で鮮烈2ゴール! 驚異の今季33発
 さらに、レノンは「日本人選手3人では、キョウゴとハタテで、彼は3番手だと思っていた」と述べ、現在の前田は古橋や旗手怜央を上回る存在になったと賛辞を寄せている。

「だが今、彼はほとんど1番手だ。このクラブでのここ数年で大変成長し、主役となった。素晴らしいシーズンを過ごしてきた」

 コメントを紹介した67 HAIL HAILも、「セルティックにおけるキョウゴ、ハタテ、マエダの記録は、信じられないほど素晴らしい。そしてハタテとマエダの2人は、そのレガシーをさらに増やし続けている」と伝えた。

 今季の活躍で夏の去就も注目される前田。日本代表FWのこれからが気になるところだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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