「クボは紳士だ」「考えられない」久保建英が激昂する敵将を抱きかかえ…ソシエダ主将との口論仲裁に現地脚光!「緊迫した場面」

2025年04月23日 サッカーダイジェストWeb編集部

「すべてが落ち着いたことを確認したかったようだ」

久保の振る舞いが反響を呼んだ。(C)Getty Images

 久保建英が所属するレアル・ソシエダは、4月20日に行なわれたラ・リーガの第32節でビジャレアルとアウェーで対戦。2-2で引き分けた。

 タイムアップの後、試合終盤の勝ち越しゴールがVAR介入で、この日3度目の得点取り消しになったビジャレアル陣営が憤慨。ピッチ上で混乱が起きた。

 そのなかで、ソシエダの主将ミケル・オジャルサバルとビジャレアルのマルセリーノ・ガルシア・トラル監督が口論となる。

 そこに割って入ったのが、かつてビジャレアルでプレーした久保だった。敵将を抱きかかえながらなだめつつ、2人を引き離したのだ。
【動画】ソシエダ主将の衝突!激昂した敵将を抱きかかえてなだめる久保
 スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版はこのシーンに注目。「タケ・クボはミケル・オジャルサバルとの緊迫した場面でマルセリーノ監督を止めなければならなかった」と伝えている。

「クボはマルセリーノを止め、オジャルサバルとの衝突はそれ以上続かなかった。ビジャレアルの監督が近づくと、オジャルサバルは試合中に起こった何かについて不満を漏らしているようだった。チュリ・ウルディンのウインガー(久保)はビジャレアルの指揮官を後ろから抱きしめ、サン・セバスティアンのキャプテンはその場を去った」

「オジャルサバルが視界から消えたため、マルセリーノは審判団の方に行った。このシーンでもクボはまだそこにいた。すべてが落ち着いたことを確認したかったようだ」

 この行動に、現地のファンからは「クボは紳士だ」「相手チームの人を落ち着かせるなんて考えられない」「何が起こったんだ?」といった声が上った。

 日本代表MFの"仲裁"が脚光を浴びた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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