「最高の選手だった」「常に脅威」前田大然が2発! 旗手怜央が3アシスト! 大活躍のセルティック日本人コンビに英メディアが賛辞「長くいてもらうために何でもしてあげて」

2025年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

セルティックはスコティッシュ杯決勝進出

ハイパフォーマンスを披露した旗手(右)と前田(左)。(C)Getty Images

 前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは現地4月20日、スコティッシュカップの準決勝でセント・ジョンストンと対戦した。

 旗手と前田が揃って先発したセルティックは、34分に旗手のヒールパスを受けたカラム・マグレガーが先制点を奪取。その3分後には前田が右足のシュートを流し込んで追加点を挙げる。

 さらに45分、左からの旗手のクロスをアダム・イダがダイレクトで押し込んで3点目を決めれば、その直後にはまたしても旗手のラストパスを受けた前田が相手の股を抜くシュートを突き刺して前半だけで4点差とする。後半にも67分にジョッタがゴールを決めて、終わってみれば5-0の大勝。危なげなくファイナルに進んだ。

 試合後、英メディア『Daily Mail』が、この一戦に出場した選手たちを採点。3アシストの活躍を見せた旗手には「8点」を与えて、「セルティックが圧倒的な強さを見せた前半、最高の選手だった。3アシストを記録し、中盤でゲームを支配した」と称賛した。

 一方、2ゴールを決めて今季の通算得点数を33に伸ばした前田には「7.5点」を付与。「落ち着いたフィニッシュを2度決め、常に脅威となった」と賛辞を贈っている。
【動画】前田大然が2G、旗手怜央が3Aの活躍!
 また、セルティックの地元メディア『Glasgow World』は、採点記事で日本人2人をそれぞれ以下のように評している。

旗手/採点「8点」
「多くのプレーの中心にいた。判断ミスはいくつかあったが、3つのゴールに関与。脅威的なプレーにより、相手は彼から距離を置くようになった」

前田/採点「8点」
「セルティックに長くいてもらうためにこの男を説得する必要があるなら、何でもしてあげてくれ。彼が調子を上げ始めると、誰も捕まえることができず。今シーズンの既に膨れ上がっていたゴール数にさらに得点を加えた」

 日本人コンビがハイパフォーマンスを披露した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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