久保建英が古巣相手に奮闘! 主将が2発のソシエダはビジャレアルと2-2ドロー、相手GKの衝撃ミスと3ゴール取り消しに救われる

2025年04月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

4-3-3の右ウイングでプレー

古巣のビジャレアル戦で先発した久保。(C)Getty Images

 現地4月20日に開催されたラ・リーガの第32節で、久保建英を擁するレアル・ソシエダが、ビジャレアルと敵地で対戦した。

 2020-21シーズンの前半戦にプレーした古巣との一戦で、久保は4-3-3の右ウイングで先発した。

 ソシエダは開始7分、カウンターを受け、最後はジェレミ・ピノに流し込まれていきなり先制を許す。

 しかし19分、ハンドで獲得したPKを主将のオジャルサバルが決めて、同点に追いつく。

 28分にも、久保が右サイドから際どいシュート。これはGKジュニオールにセーブされる。

 36分にはCKからピンチを招いたが、フォイのシュートはポストに救われた。

 42分、右サイドから仕掛けた久保がファウルを受け、イエローカードを誘発。45分にも縦突破からの右足クロスで絶好機を創出するも、スチッチのシュートはGKに阻まれる。
 
 後半に入って49分には、GKジュニオールのキックが、プレスを掛けたオジャルサバルに当たってゴールへ。相手の衝撃ミスで勝ち越しに成功する。
【動画】相手GKがまさかのミス→オジャルサバルが幸運なゴール 
 しかし60分、自陣右サイドのクロスをアジョセ・ぺレスにヘッドで押し込まれ、2-2に追いつかれる。

 その後も押し込まれる展開となるも、ビジャレアルの3つのゴールが取り消される幸運もあり、なんとか凌ぐ。

 このまま2-2で終了し、痛み分けとなった。なお、久保は85分にベンチに下がった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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