三笘薫の得点後にブライトンサポが“まさかの行動”「何をしているのか分かっていない」

2025年04月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ストライカーはどこにいった?」

今シーズンのリーグ戦8点目を決めた三笘。(C)Getty Images

 三笘薫が所属するブライトンは4月19日、プレミアリーグ第33節でブレントフォードに敵地で2-4と敗れた。

 怪我から復帰した三笘は、2点のビハインドを背負っていた後半途中から出場。81分に、今季8点目となるゴールでチームを1点差に導いた。だが、ブライトンは追加点を許して敗れている。

 地元紙『The Argus』によると、サポーターはファビアン・ヒュルツェラー監督の采配に納得していないようだ。タイスコアで迎えた後半、ブライトンは58分まで1-3と2点差をつけられた。さらに、ジョアン・ペドロが一発レッドで退場するなか、三笘のゴールの直前には、1点目を決めたCFのダニー・ウェルベックをベンチに下げている。

 報道によれば、終盤の81分に三笘がゴールを決めると、ブライトンのサポーターは「何をしているのか分かっていない」「ストライカーはどこにいった?」というチャントを歌ったという。

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 指揮官は「もっと試合をコントロールするために、MFを多くしたかった。連係を増やし、それから前線で2人の速いウインガーを置くためにね」と話している。

「その後、チームは良いプレーをしたと思う。2点目を決めて、カオルに3点目のビッグチャンスがあった。ルイス(・ダンク)のPKになるような場面もあった。交代後はポジティブなことがたくさんあったんだ」

 指揮官はファンの反応について、「彼らに意見があるのは構わない」と話した。ただ、チャントについては「試合に集中していた」と、気づかなかったと述べている。

 ブライトンはリーグ戦で5試合、公式戦で6試合、白星から遠ざかっている。次節で状況を好転させられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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