４月20日に開催されるJ１第11節で、勝点11で15位の横浜FCは、同13で13位のガンバ大阪と本拠地ニッパツ三ツ沢球技場で対戦する。

　キックオフの直前、会場で横浜FCのスターティングメンバーが発表された際、山田康太の名が呼ばれると、ゴール裏をびっしり埋めるG大阪のサポーターから大ブーイングが起こった。一方、同じく元ガンバの鈴木武蔵には拍手が送られた。
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　現在25歳の山田は、今季の開幕当初はG大阪の一員だったが、３月３日に横浜FCへ完全移籍した。

　すると、直後のFC町田ゼルビア戦（０－２）に75分から出場し、新天地デビュー。以降はシャドーで先発を続け、セレッソ大阪戦（２－０）と清水エスパルス戦（２－０）で得点を挙げている。

　古巣ガンバと戦うのは、今回が初めてだ。

取材・文●有園僚真（サッカーダイジェストWeb編集部）

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