浦和レッズは４月16日、J１第20節で京都サンガF.C.と対戦し、２－１で勝利を収めた。

　浦和は24分に松尾佑介のゴールで先制も、55分に失点して同点に追いつかれる。それでも61分、渡邊凌磨がペナルティエリア中央から左足で決めて、これが決勝弾に。ホームで勝ち切り、今季初の２連勝を飾った。

　決勝点を挙げた渡邊は試合後、フラッシュインタビューでこうゲームを振り返った。

「良い形で前からプレスをはめに行けたので、セカンドボールを拾って前にパスを供給してくれたので、良い形が何度か作れたんじゃないかなと思います。今シーズン、まだ連勝がないなかで、上に行くためにここは勝たなきゃいけないというなかで、試合に良い入り方できたので、良かったと思います」
【動画】渡邊凌磨の決勝ゴール！

　チームを勝利に導いた自身の得点については、「ここ数試合は点を取られたら、なかなか取り返すことができなかったなかで、もう一点、追加点入れられたことはチームにとってすごく良かった」と手応えを示した。

　次戦は20日に行なわれ、ホームで横浜FMと対戦。渡邊は「チーム一丸となって、ホーム５連戦を戦っていきたい」と意気込んだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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