「すごい!後継者は日本人だ」スペイン強豪の重鎮FWが退団か。“後釜”に日本代表MFが浮上! 96億円でアジア人の「移籍金記録を更新する見込み」

2025年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「最も話題になる選手になる」

退団が取り沙汰されているグリーズマン。(C)Getty Images

 アトレティコ・マドリーの重鎮、アントワーヌ・グリーズマンは去就が注目されている。

 34歳の元フランス代表FWは米国や中東からの関心が取り沙汰されており、今夏にスペインの強豪を離れる可能性がある。その後継者として名前が挙がっているのが、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英だ。

 韓国メディアは『OSEN』は「すごい!グリーズマンの後継者は日本から登場。イ・ガンインの親友が移籍金記録を更新する見込みだ」と見出しを打ち、韓国メディアの情報を元に、こう伝えている。

「アトレティコ・マドリーがグリーズマンの後継者を選出した。タケフサ・クボのようだ。スペインメディアは『アトレティコがクボの獲得を目指している』と報じた。グボが今夏にアトレティコに移籍すれば、最も話題になる選手になるだろう。グボの攻撃力はアトレティコにとって理想的な選択肢となる。ディエゴ・シメオネ監督は、グボのラ・リーガへの適応力がすでに証明されているため、この点を高く評価している」

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 同メディアは「ラ・リーガ屈指のウインガーであるクボは、最近の移籍市場で熱い注目を集めている選手の一人だ。バルセロナのアカデミー『ラ・マシア』で育ち、幼い頃から優れた才能を発揮していたクボは、その後、FC東京と横浜F・マリノスを経て、(レアル・マドリーから)ビジャレアル、ヘタフェ、マジョルカへのローン移籍でそのポテンシャルを発揮し始めた」とこのレフティのキャリアを紹介。こう続けた。

「レアル・ソシエダへの移籍は転機となった。2022-2023シーズンを前にソシエダに移籍したグボは、プロスペクトからエースへと生まれ変わった。2022-2023シーズンには9ゴール・7アシストを記録し、ソシエダの躍進を牽引し、ラ・リーガ屈指のウインガーと目されていた。2023-2024シーズンも公式戦41試合に出場し、7ゴール・5アシストを記録している」

 そして、「クボへの関心は昨夏から着実に高まっている。当初はリバプールがモハメド・サラーの移籍の可能性とともにクボの獲得を準備していると報じられ、最近ではトッテナムとバイエルンが獲得候補として挙げられていた」と綴っている。
 

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