なぜリバプールは三笘薫が必要なのか。獲得噂に地元メディアが本音「エキサイティングなタレントとみなされていた。だが…」

2025年04月16日 サッカーダイジェストWeb編集部

「価値と調子は大きく低下した」

去就が話題となっている三笘。(C)Getty Images

 ブライトンに所属する三笘薫は、今夏の去就が注目されるプレミアリーガーのひとりだ。

 契約は2027年までと2年残っている。だが、現在リーグで10位のブライトンが来季、欧州の舞台に立てなかった場合、日本代表アタッカーが新たな挑戦に向かう可能性があるかもしれない。

 稀有な才能を持つ三笘だけに、多くの強豪が関心を寄せているのは周知のとおりだ。そしてブライトンはこれまでも、巨額の移籍金と引き換えにタレントたちを手放してきた。

 その三笘に対する関心が改めて報じられたのが、遠藤航が所属するリバプールだ。『TEAMtalk』は、三笘がルイス・ディアスやコディ・ガクポと左サイドでレギュラーの座を競うことになるかもしれないと報道。ブライトンは8000万ポンド(約160億円)を求めると伝えている。

【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
 しかし、リバプール専門サイト『Rousing The Kop』は、三笘にそれだけの価値はないとの見解だ。「かつてミトマはプレミアリーグで有数のエキサイティングなタレントとみなされていた。2022-23シーズンにはブライトンの初の欧州進出において大きな役割を担った」と報じた。

「だが、それから2年が経ち、ミトマの価値と調子は大きく低下した。シンプルに以前ほど魅力的でなく、リバプールは舞台裏でそれを完全に認識しているだろう」

「27歳のミトマは、新アタッカーという点で、今季のリバプールが求めてきたプロフィールに合わない。そしてブライトンが8000万ポンドを要求するなら、市場にはリバプールがほかに狙うべき選択肢、もっと良いターゲットがいるはずだ」

 久保建英への関心もうわさになっていたリバプールだが、絶対的なエースであるモハメド・サラーが契約を延長。右サイドは今後も「エジプトの王」の領域となるだろう。では、左サイドを担うのは誰になるのか。その候補に三笘があがるのか、今後の展開が注目される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「モドリッチがキレてる」何があった?久保建英が39歳マドリー主将と口論! 激昂した名手に首根っこを掴まれる衝撃シーンにネット騒然!「喧嘩してる」
 
【記事】「美男美女すぎます」堂安律がインフルエンサー妻とのラブラブ"ハグショット"投稿でファン歓喜!「顔ちっさ!2人とも!」

【画像】絶世の美女がずらり!C・ロナウドの"元恋人&パートナー"たちを年代順に一挙公開!
 
みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事