「なにが起こったんだ？」

　日本代表MFの"珍プレー"に現地のファンも驚きを隠せない様子だ。

　田中碧が所属するリーズは現地４月12日、チャンピオンシップ（イングランド２部）の第42節でプレストンとホームで対戦。２－１で勝利し、首位に立った。

　この一戦では、田中が見せたワンプレーが話題に。敵陣深くに攻め込んだシーンで、田中は左サイドでボールを拾うと、棒立ち状態に。一歩も動かず相手とにらみ合う時間が約12秒も続き、最後はバックパスで味方に預けた。
【動画】まるで時間が止まったよう！田中碧のボール保持シーン！

　クラブが15日、公式Xで「タナカがにらみ合う！」と題して紹介したこの場面の動画には、ファンからも様々な声が上がった。

「とても奇妙だったね」
「今シーズン、彼が時間を止めたのは初めてではない」
「プレストンの選手が、実際にプレーが止まっているのかどうかを確認するために審判を見た様子が好きだ」
「最高に面白い」
「一日中そこに立っていたのかもしれない。故障したのかと思ったよ！」
「この動画にはウィンドウズのログオフ音が必要だろ」
「個人的には、このままハーフタイムが終わるのを待つべきだったと思う」
「彼はロボット？」

　まるで時が止まったかのような珍しい一コマだった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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