久保建英が所属するレアル・ソシエダは、４月12日に行なわれたラ・リーガの第31節で、浅野拓磨が怪我のために欠場したマジョルカとホームで対戦。０－２で敗れた。

　この古巣との一戦で、久保は厳しいマークを受け、持ち味である突破は影を潜めた。

　それでも、チーム最多となるシュート3本、キーパス４本を記録したが、72分に失意の交代となった。

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　スペインの大手紙『Mundo Deportivo』は日本代表MFを「出遅れた選手」とし、こう評している。

「試合への入りは遅かったものの、入った後は右サイドで反乱を起こし、１対１やドリブルで危険なプレーを仕掛け始めた。この反乱はハーフタイムまで続いたが、巻き返しが必要な場面で交代となった」

　エンジンがかかってきたところで交代させた采配を疑問視しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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