現地４月13日に開催されたU-17アジアカップの準々決勝で、U-17日本代表が開催国のサウジアラビアと対戦している。

　グループステージを首位で突破してU-17ワールドカップの出場権を獲得した日本。今回のサウジアラビア戦では、開始２分に最初のチャンスを迎える。瀬口大翔のポストプレーから小林志紋が右足で狙ったが、大きく枠を外れる。

　その直後にはロングボールに抜け出されてピンチを迎えるも、GK村松秀司が好セーブ。こぼれ球を拾われて再びシュートを浴びたが、クロスバーに救われた。
【動画】瀬口大翔のゴールでU-17日本代表が先制！

　すると８分に先制に成功する。相手のハンドでPKを獲得すると、これを瀬口が落ち着いて決めた。

　しかし15分には、逆に自陣ボックス内で相手を倒してしまいPKを献上。これを確実に決められて試合を振り出しに戻された。

　その後は一進一退の攻防が続いたなか、37分には左サイドを突破されてクロスから失点。１－２と逆転を許して前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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