日本人コンビが大活躍! 旗手怜央がゴラッソを含む2G1A、前田大然が今季31ゴール目! セルティックが5-1快勝でリーグ4連覇に王手

2025年04月12日 サッカーダイジェストWeb編集部

前田、旗手がともに先発

キルマーノック戦の勝利に貢献した前田と旗手。(C)Getty Images

 前田大然と旗手怜央が所属するセルティックは現地4月12日、スコットランドリーグの第33節でキルマーノックとホームで対戦した。

 日本人コンビが先発したセルティックは開始9分、左サイドでボールを受けた旗手が味方とのワンツーで中央に侵入してボックス手前から右足を一閃。見事なミドルシュートをゴール右上に突き刺して先制に成功する。

 さらにその2分後には、右サイドを上がってきたジョンストンのクロスを相手がクリアしきれず、こぼれたボールを前田が押し込んで追加点を奪取。この日本人アタッカーは2試合ぶりの得点で今季の公式戦でのゴール数を31に伸ばした。

 止まらないホームチームは21分、カーター=ヴィッカーズが強烈なミドルシュートを叩き込んで追加点を奪取。さらに3分後には、ゴール前に入ってきた旗手が巧みなフェイントから右足のシュートを流し込んだ。その後セルティックは29分に1点を返されたものの、4-1で前半を終える。
【動画】前田大然がハーツ戦で2得点! 今季30ゴールの大台に到達
 後半に入ってもゲームの主導権を握るセルティックは60分、旗手の絶妙な浮き球パスを受けたイダが決定機を迎えるも、シュートを打ち切れない。

 その後もボールを支配し続けるなか、77分のエンゲルスのコントロールショットはクロスバーを叩く。

 それでもアディショナルタイム、旗手のパスを受けたラルストンが右足のシュートでダメ押し弾を決めた。

 このまま5-1で快勝したセルティックは、勝点を81に伸ばし、2位のレンジャーズと16ポイント差とした。この結果、13日に行なわれる今節のアバディーン対レンジャーズで後者が敗れればリーグ4連覇が決まる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「アジア全土を驚かせる」FIFAランク123位のユース年代が韓国撃破→3連勝で首位通過に海外驚嘆!「最大のサプライズだ」「日本よりも…」【U-17アジア杯】 

【画像】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る"女神"アン・ジヒョンの魅惑ショットを一挙チェック!
 

次ページ【動画】前田大然がハーツ戦で2得点! 今季30ゴールの大台に到達

みんなにシェアする
Twitterで更新情報配信中

関連記事