「日本は美しい国だ」元横浜FM指揮官がJリーグと日本文化に感銘! 「素晴らしい」と称賛したのは?

2025年04月11日 サッカーダイジェストWeb編集部

「ファンタスティックな経験ができた」

日本について語ったキューウェル。(C)SOCCER DIGEST

 初の日本での指揮は、シーズンの最後まで続かなかった。だが、ハリー・キューウェルは横浜F・マリノスの指揮官としてJリーグやAFCチャンピオンズ・リーグ(ACL)を戦った経験を好意的に振り返っている。

 ケビン・マスカット監督の後任として2024年シーズンに臨んだキューウェルは、アジア・チャンピオンズリーグでクラブ初の決勝進出を達成。優勝には至らなかったが、アジア最高峰の舞台でタイトルに近づいた。だが、Jリーグでは開幕から苦しみ、7月に解任されている。

 オーストラリア『Optus』によると、キューウェルは英衛星放送『Sky Sports』で、「楽しく過ごした。日本はとても美しい国で、人々が素晴らしい。最もエキサイティングなのがJリーグだ」と振り返った。

「自分が働いてきたなかで有数の競争的なリーグだ。構造がとても素晴らしい。地元で育成された選手たちと国外からの選手たちが適切にミックスされている。セルティックで日本人選手たちと仕事したが、彼らがいかにサッカーを愛しているか、そして彼らの学ぶ意欲は刺激的だった」

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 また、キューウェルはACLファイナル進出を「就任したときはACLで勝ち進むことを考えていた。リーグでは支配的だったが、ACLでの成功を望んでいたんだ」と回想している。

「ファンタスティックだった。ファンタスティックな経験ができた。選手、チーム、ファン、クラブによる卓越した努力で決勝まで行けた。みんながその経験、そしてクラブのために団結した。彼らはACL決勝進出に大喜びだった」

 現役時代にイングランドやトルコで活躍し、指導者になってからも様々な国で経験を積んでいるキューウェル。次の挑戦が楽しみだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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