「恥ずかしい」バルサに0-4――ドルトムントに突き付けられた現実。前半で下がったFWの発言も現実的「希望はあるけど…」

2025年04月10日 サッカーダイジェストWeb編集部

バルサ→バイエルン→バルサ

クンデと球際で競り合うアデイェミ。(C)Getty Images

 厳しい現実を突き付けられた。その後の発言も現実的だ。

 現地時間4月9日に開催されたチャンピオンズリーグ準々決勝第1レグで、ブンデスリーガ8位のドルトムントは、ラ・リーガ首位のバルセロナとホームで対戦。0-4で惨敗した。

 前回準優勝のドルトムントは、開始25分でラフィーニャに先制を許すと、48分と66分には古巣対戦のロベルト・レバンドフスキに被弾。さらに77分にも、ラミネ・ヤマルにネットを揺らされた一方、自分たちは1点も挙げられず、屈辱の大差をつけられた。
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 欧州サッカー連盟の公式サイトによれば、前半のみでベンチに下がった23歳のドイツ代表FWカリム・アデイェミは、「僕自身やチーム全体を含めて、今日のプレーは恥ずべきものだった。望んでいたものとは全く違う」と口に。そのうえで、15日にホームで行なう第2レグに向けて、率直にこう語った。

「まだ希望はある。でも僕が思うに、本当に、本当に難しいだろう。ハードだけど、それがフットボールだし、僕らのホームだ。希望を持つしかない」

 バルサとの再戦前には、バイエルン・ミュンヘンとブンデスリーガ第29節で相まみえる。まずは宿敵との大一番を制し、大逆転への助走を付けられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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