ブラックバーンは現地４月８日、チャンピオンシップ（イングランド２部）第41節でシェフィールド・ウェンズデイとホームで対戦し、２－２でドロー。日本代表FW大橋祐紀が今季公式戦８ゴール目を挙げた。

　１－２とリードされて迎えた85分、左サイドでの連係からの味方のクロスを相手GKが弾く。そのこぼれ球に素早く反応した大橋が、体勢を崩しながらも右足で押し込み、チームを救う同点弾。28歳のストライカーは得点直後、大きくガッツポーズをして喜びを爆発させた。
【動画】ゴール前のこぼれ球に素早く反応！ 大橋祐紀の同点弾

　これにはSNS上でファンからも「熱いねぇ」「本当に素晴らしい瞬間」「重要なゴールだった」「この男が好きだ」「このゴールがすべての人々を興奮させたことを嬉しく思う」といった称賛の声が上がった。

　ブラックバーンは連敗を「5」でストップも、12位に後退。この試合のプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された大橋は、今後も結果で自身の真価を証明し、チームをひとつでも上の順位に押し上げられるか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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