早々とU-17ワールドカップ出場を決めた。

　同大会のアジア最終予選を兼ねるU-17アジアカップで、グループCのインドネシアは初戦で韓国に１－０で勝利。続くイエメン戦は４－１で快勝し、準々決勝進出が確定。上位８か国に与えられる世界大会への切符を手にした。

　現地メディア『CNN Indonesia』によれば、チームを率いるノヴァ・アリアント監督は「信じられないほど懸命に努力してくれた」と選手たちの奮闘を称えた。

「第１戦と第２戦で、選手全員が精神的にも肉体的にも、戦術理解の面でも並外れた能力を発揮していたことが分かった。今後、選手たちがさらに成長してくれることを期待している」
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　指揮官はまたインドネシア・サッカー協会にも感謝する。「私たちをとてもサポートしてくれたPSSIのおかげです。これが、私たちが得られる最大の結果であり、最高のものになることを願っています」。

　PSSIのエリック・トヒル会長も祝福の言葉を送る一方で、「しかし、忘れてはならないのは、闘いはまだ終わっていないということだ。選手とコーチ陣は、U-17アジアカップで最高の結果を出すために、次の試合に再び集中しなければならない」とさらなる奮起を促した。

　インドネシアは最終節で、ここまで連敗で最下位のアフガニスタンと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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