なでしこジャパン、コロンビアと1-1ドロー。前半に失点も…終了間際に高橋はなが劇的なPK弾、新指揮官の国内初陣を勝利で飾れず

2025年04月06日 サッカーダイジェストWeb編集部

クロスバー、ポスト直撃の惜しいショットも…

PKで同点ゴールを挙げた高橋。なでしこジャパンはコロンビアと対戦。1-1のドローに終わった。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

 なでしこジャパンは4月6日、国際親善試合でコロンビア女子代表とヨドコウ桜スタジアムで対戦。ニルス・ニールセン監督の国内初陣は、1-1のドローに終わった。

 女子FIFAランキングで、5位の日本に対し、コロンビアは21位。格下相手に確実に白星を収めたい日本は、前から激しくプレッシャーを仕掛け、積極的に攻撃に出る。

 立ち上がりから主導権を握ると、10分に籾木結花のクロスに清家貴子が合わせるも、シュートは枠の外へ。13分、宮澤ひなたのペナルティエリア内からのシュートは、クロスバーに直撃して得点とはならなかった。

 29分にビッグチャンス。ペナルティエリア内で相手に背後から倒されて獲得したPKのキッカーを自ら務めた籾木が、左足でゴール右に蹴り込む。しかし、これはGKの好セーブに阻まれた。すると35分、相手に一瞬の隙を突かれて失点してしまう。
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 ビハインドとなった日本は、後半も攻勢に出る。すると51分には、見事な連係から籾木が華麗なループシュートでGKの頭上を抜いてネットを揺らすが、オフサイドの判定でゴールは認められなかった。

 61分、松窪真心の左足のシュートは、GKのファインセーブに遭う。その5分後、松窪が放ったショットも左ポストに直撃する。それでも終盤の90+3分に相手のハンドで獲得したPKを途中出場の高橋はなが決め切り、ついに同点に追いつく。

 その後も猛攻を仕掛けたが、最後まで追加点はなく、痛み分けに終わった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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