J１で暫定首位の鹿島は３月29日、第７節でリーグ連覇中の神戸と県立カシマサッカースタジアムで対戦した。

　ホームチームは33分に均衡を破る。GK早川友基のロングキックに、前線でレオ・セアラが反応。胸トラップで収め、相手に寄せられながらもゴールに押し込んだ。
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　前半を１点リードで終え、迎えた後半も手堅く試合を進め、追加点こそ奪えなかったが、１－０で接戦を制した。
 

　盤石の戦いぶりで白星を掴んだ。ネット上では「アントラーズなかなか仕上がってるね～」「ガチ強いな」「これ鹿島相当強いな」「攻守がいい距離感」「めっちゃパス回せてる」「前線からのプレスめっちゃ良いな」「みんな調子いいと感じる」といった声があがった。

　今季から鬼木達監督が率いる鹿島は、開幕戦で湘南に敗れ黒星スタートも、その後は５勝１分けと着実に勝点を積み上げ、首位の座を堅持。ホーム無敗記録は27試合に更新した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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