「もう日本のライバルではない」失速した韓国代表に辛辣批評。よもやの3戦連続ドローで3位転落の可能性も「慢心した結果」「アジアで苦戦しているようなら出ない方がいい」【W杯予選】

2025年03月29日 サッカーダイジェストWeb編集部

「日本やイランと互角だと考えるのは幻想」

頼みのソン・フンミンも不発も韓国代表を勝利には導けなかった。(C)Getty Images

 北中米ワールドカップのアジア最終予選で、グループB首位の韓国代表は、3月25日に行なわれた第8節で、2位のヨルダン代表とホームで対戦。開始5分に先制したものの、30分に被弾し、1-1のドローに終わった。

 グループAではイラン、グループCでは日本が、順当に本大会出場を決めたなか、B組の本命は足踏みが続いている。

 そんななか、韓国メディア『OSEN』は「『もうライバルじゃない』日本のファンが韓国サッカーに事実で攻撃する」と見出しを打った記事を掲載。「韓国サッカーに日本のファンは厳しい言葉を容赦なく送った」とし、日本での「辛辣な」声を紹介している。

「相手を見下し、リスペクトしていないようでは、いつまで経っても強くならない」
「韓国の現在のライバルは日本でもイランでもない。ヨルダンとイラクだ。特にヨルダンはアジアカップから1勝2分け1敗だ」
「現在、アジアにはワールドカップのチケットが8.5枚与えられている。この戦いで苦戦しているなら、本戦には出場すべきではないのでは?」
「現時点で日本やイランと互角だと考えるのは幻想としか言えない。現実を直視せず慢心した結果だ」

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『OSEN』は「韓国にとって、決して笑える状況ではない。現在、アジアでトップシードながら本大会出場権を獲得していないのは韓国だけだ」と危機感を露わにしている。

「隣国の日本と中東の強豪イランは既に本大会出場権を獲得し、次の計画を練っている。特に日本は、ワールドカップ出場権を世界最速で獲得した国だった」

 まだ、鬼気迫る状況ではないとはいえ、残り2試合の結果次第では、3位に転落する可能性もある韓国。第7節の3位イランとのアウェーゲームは文字通りの大一番だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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