前田大然は古橋亨梧が退団してからゴールを量産し、人気と評価をさらに高めた。スコットランドの年間最優秀選手の最右翼とも言われている。

　今のセルティックで、彼ほど重要な存在はいない。その活躍で、今夏は去就も注目されるはずだ。それだけに、クラブが契約延長を望んでいるとの報道も、驚きではないだろう。

　そして、日本代表ストライカーとの契約更新を望むセルティックファンは少なくない。専門サイト『67 HAIL HAIL』は３月27日、サポーターの反応を紹介している。

「生涯契約希望」
「ふたり分の給料」
「これは必要だし、適切だ」
「彼は国内最高額のサラリーにふさわしい」
「彼に望む金額を書かせろ。それだけ不可欠だよ」
「彼が残れば、キング以降のベストの議論が終わる」
「彼が望むだけ与えろ。彼にふさわしいのはベストだけ。なんて選手だ。大好きだよ」
「新契約を結んで、彼がヘンリク以降のベストの議論を終わらせる。ダイゼンは記録を塗り替えるだろう」
「シーズン最高の一手になるだろう。圧倒的に国内最高の選手で、新契約は彼が望むだけにするのにふさわしい」

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　67 HAIL HAILは「マエダはプレミアシップでゴールを量産しているだけでなく、チャンピオンズリーグでも４得点をあげている。多くのチームの目を引いただろう」と報じた。

「セルティックにできるのは、選手に新たな契約を提示し、彼がサインするのを願うことだけだ。実現したら、セルティックの関係者全員がこれから彼をもてなすだろう。そして彼は100ゴールを達成するかもしれない」

　前田自身は先日、将来について明言を避けた。家族とスコットランドで暮らす27歳は、これからをどのように見据えているのだろうか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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