「監督は彼を気に入っていない」レンヌで不遇の古橋亨梧、セルティックに電撃復帰も? 現地メディアが見解「想定外だった」

2025年03月26日 サッカーダイジェストWeb編集部

「論理的でローリスクなオプションだ」

レンヌで苦戦が続いている古橋。(C)Getty Images

 古橋亨梧がレンヌで苦しんでいるのを受け、セルティック復帰の可能性をめぐる話題は尽きない。

 現在指揮を執るブレンダン・ロジャーズ監督も、かつて采配を振るったことがある第2次政権だ。この冬は、古橋と入れ替わるかたちでジョッタが戻ってきた。さらに、セルティックは来季、キーラン・ティアニーが復帰する。

 地元紙『Daily Record』は3月24日、セルティックの出戻り候補たちを取り上げた。そこで「最も注目されるのはキョウゴだろう」と、古橋にも触れている。

「最も得点が少ないシーズンのひとつに、30歳になった彼を1000万ポンド(約20億円)で売却したのは、良いビジネスと思われた。だが、スコットランドから抜け出して日本代表への道を切り開こうとした彼のプランは想定外にうまくいかなかった」

「彼を獲得したホルヘ・サンパオリ監督はすぐに解任され、新監督ハビブ・ベイェは彼を気に入っていない。半年後にわずかなコストで彼をパークヘッドに戻すことができれば、論理的でローリスクなオプションだ」

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古橋の退団後、セルティックでは前田大然がCFにポジションを移してブレイク。得点力を爆発させ、サポーターに愛された背番号8の不在を感じさせていない。

だが、アンジェ・ポステコグルー監督に呼ばれて海を渡って以降、古橋がグラスゴーの地でゴールを量産し、セルティックのファンから絶大な人気だったことは周知のとおりだ。条件がそろうなら復帰を望むという声があってもおかしくない。

フランスの地で出場機会に恵まれず、古橋は早くも夏の再移籍が取りざたされている。セルティック復帰の可能性はあり得るのか。まずは何か動きがあるか注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


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