日本代表のMF守田英正は20日のバーレーン戦に先発出場したものの、ハーフタイムで交代。翌日、故障（左脚の肉離れ）のために、離脱が発表された。

　守田はスポルティングで、左足ふくらはぎの怪我で約１か月間離脱し、２試合だけプレーして、日本代表へ合流していた。

　そのため、スポルティングの専門サイト『LEONINO』は、招集したこと自体に不満を抱いているようだ。「スポルティングの先発選手が左足を負傷し、ルイ・ボルヘス監督は絶望に陥る」と見出しを打った記事で、こう指摘している。

「フィジカル的な問題を抱えていたにもかかわらず、モリタは2026年ワールドカップ出場が事実上確定していた日本代表に招集された。スポルティングのMFは先発出場したが、左足を再び負傷してしまった」

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　そして、次節のリーグ戦に向けて、「この日本人選手がプレーする可能性は完全に否定されてはいないが、現時点では事実上不可能と思われる。たとえ数分プレーできたとしても、症状が再発する可能性があるからだ」と綴っている。

　重要な選手が負傷して帰還となり、頭を抱えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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