韓国代表は現地３月20日、北中米ワールドカップのアジア最終予選の第７節でオマーンとホームで対戦した。

　グループBの首位に立つ韓国は、41分にファン・ヒチャンのゴールで先制する。しかし、その後は追加点を奪えずにいると、80分に痛恨の失点。そのまま１－１で引き分けた。

　これで最終予選７試合を終えて、４勝３分の勝点15でグループ首位をキープしたものの、本大会出場決定は６月シリーズまで持ち越しとなってしまった。
【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手＆監督の採点・寸評を一挙紹介！ ２選手に７点台の高評価。MOMは１G１Aの20番

　この結果を受けて、韓国メディア『日刊スポーツ』は、「日本は本大会行きを決めたのに…」と見出しを打ち、「この日の韓国のパフォーマンスは期待以下だ。約４か月ぶりのゲームとなったなか、ファーストシュートが41分にようやく出るほど無気力だった」と自国の代表チームに厳しい評価をした。

　また、『STN sports』は、「恥辱的な結果だ」とし、「2003年のアジアカップ予選で敵地でオマーンに１－３で負けた、いわゆる"オマーンショック"に続く22年ぶりの最悪の試合だ」と伝えている。

　韓国は次戦、25日にホームでヨルダンと相まみえる。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【画像】華やかなコスチュームでエール！ 大会を彩る韓国女子サポを特集！

【記事】「結局、勝てない。不公平だ」「守備は好調だったのに…」森保J相手に善戦も０－２敗戦…バーレーンのファンは嘆き。日本の強さには脱帽「彼らは完璧なチームだ」【W杯予選】

【記事】「服だけは脱ぐなって言ったろ」喜びのあまりユニを脱いだ久保建英に代表戦士らもツッコミ！ 本人は「頭おかしくなるのよ」