試合は1-0でサウジアラビアが勝利
45+1分に中国のリン・リャンミンにレッドカードが提示された。(C)Getty Images
現地3月20日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第7節で、サウジアラビア代表がホームで中国代表と対戦。1-0で勝利を収めた。
最終予選5試合ぶりの白星を掴んだサウジアラビアだが、中国戦の45+1分にはアクシデントが起こった。
ルーズボールに対して、ヘディングでクリアを試みたDFハッサン・カディシュの顔面に、ボールを奪いに飛び込んできたMFリン・リャンミンの高く上げた左足が直撃。"飛び蹴り"を食らう格好となったカディシュはその場に倒れ込んでしまい、治療を受けるもそのまま途中交代。一方のリン・リャンミンは一発レッドで退場となった。
【動画】レッドカードを受けた中国代表MFのハイキック
最終予選5試合ぶりの白星を掴んだサウジアラビアだが、中国戦の45+1分にはアクシデントが起こった。
ルーズボールに対して、ヘディングでクリアを試みたDFハッサン・カディシュの顔面に、ボールを奪いに飛び込んできたMFリン・リャンミンの高く上げた左足が直撃。"飛び蹴り"を食らう格好となったカディシュはその場に倒れ込んでしまい、治療を受けるもそのまま途中交代。一方のリン・リャンミンは一発レッドで退場となった。
【動画】レッドカードを受けた中国代表MFのハイキック
この危険なプレーを海外サッカーメディア『dailysports』は、「サッカーではなくカンフーだ。中国代表の選手がサウジアラビアのカディシュにひどい怪我をさせた」と厳しく批判。次のように伝えている。
「恐ろしい事件が発生した。サウジアラビア対中国の前半終了間際に、中国のリン・リャンミンがサウジアラビア人選手の頭部にカンフーのようなキックを放った。カディシュは担架でフィールドから運び出され、すぐに病院に搬送された。彼の容態についてはまだ情報がない」
怪我が大事には至らないことを願いたい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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