「悲惨なデビュー戦」クライファート体制で1-5惨敗のインドネシアに韓国メディアがチクリ「彼の言葉通り、世界は驚いた」【W杯予選】

2025年03月21日 サッカーダイジェストWeb編集部

“シン・テヨンを呼んでください!”

敵地での豪州戦で5失点のインドネシア。(C)Getty Images

 今年1月に韓国人のシン・テヨン監督を解任し、オランダ人のパトリック・クライファート監督を招聘したインドネシア代表。新体制で臨んだ北中米ワールドカップ・アジア最終予選第7節のオーストラリア戦は、1-5で敗れた。

 この結果を韓国メディアも続々と報道。『マニア・タイムズ』は「"シン・テヨンを呼んでください!"「世界を驚かせる」というクライファート、本当に驚いた..."帰化サッカー団"インドネシア、オーストラリアに1-5惨敗」と題した記事を掲載。皮肉たっぷりにこう伝えた。

「クライファートは、オーストラリアとの北中米ワールドカップ・アジア地域第3次予選C組第7節のアウェー戦を前にした記者会見で『世界を驚かせる』と大声で叫んだという。

 彼の言葉通り、世界は驚いた。帰化選手で構成されたインドネシアは20日、オーストラリア・シドニー・フットボール・スタジアムで行なわれた試合でオーストラリアに1-5で完敗したのだ」

 続けて「インドネシアはシン・テヨン監督が指揮したホームゲームでは、オーストラリアと引き分けたことがある」と母国の指揮官を引き合いに出し、過去の戦績と比較する。
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 インドネシアは序盤にPKのチャンスを得たが、これを失敗すると、前半だけで3失点。後半も先にゴールを割られ、その後に1点を返したが反撃もここまで。終了間際にも被弾し、散々な結果に。

 記事は試合の流れを振り返りつつ、最後は「クライファートの悲惨なデビュー戦だった。シン・テヨンを呼び戻すべきだという声が聞こえてきても、何も言えなくなった」と締めくくった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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