森保ジャパン、攻勢実らず苦戦…遠藤の幻ゴールも。W杯出場かかる注目のバーレーン戦は0-0で後半へ!

2025年03月20日 サッカーダイジェストWeb編集部

8大会連続の本大会出場決定なるか

前線で果敢にボールを収めた上田。日本はスコアレスで試合を折り返した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 日本代表は3月20日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第7節で、バーレーン代表と埼玉スタジアム2002で対戦している。

 日本はここまで5勝1分の無敗でグループCの首位を独走。2位のオーストラリアを勝点9差に引き離しており、このバーレーン戦に勝利すれば、他会場の結果に関係なく、史上最速で8大会連続8度目のW杯出場が決まる。

 注目の大一番、森保ジャパンのシステムは3-4-2-1で、スタメンはGKが鈴木彩艶、3バックは右から瀬古歩夢、板倉滉、伊藤洋輝、ダブルボランチは守田英正と遠藤航、右ウイングバックは堂安律、左は三笘薫、2シャドーは久保建英と南野拓実、1トップは上田綺世が務めた。
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 立ち上がりは、落ち着いた繋ぎからの縦パスやシンプルな前線へのロングボールを狙うも、なかなか通らず。逆にカウンターから相手に打たれたシュートは、枠の上に外れて事なきを得る。

 9分、右CKからファーサイドで板倉が頭で折り返し、これを遠藤が右足で押し込みネットを揺らす。しかし、上田のハンドがあったとしてノーゴールに。

 ボールを保持する日本は、サイドを起点にチャンスを創出。18分には左サイドでのスローインから、三笘が守田との連係を経てクロスを供給。これは堂安に合わない。

 敵陣でのセカンドボールもしっかり回収。度々、自陣でボールを奪われる危険なシーンもあったが、基本的には押し込む時間が続く。41分には三笘の折り返しに上田が合わせるも、相手のブロックに遭い、得点とはならず。

 結局1点が遠く、このまま0-0で前半を終えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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