8大会連続8度目の本大会行き
均衡を破って歓喜を爆発させる鎌田。久保のパスを受けて冷静にフィニッシュした。(C)SOCCER DIGEST
3月20日、埼玉スタジアムで行なわれた北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第7節で、日本代表はバーレーン代表と対戦。満員札止めの熱狂的なムードのなか、日本は開始9分に遠藤がゴールを割ったかと思われたが、VARで上田のハンドが判明して取り消しとなる。その後は堅固な守備陣系を敷くバーレーンの牙城をなかなか崩せず、後半に入っても枠内シュートゼロの苦境が続いた。
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直前のゲームでオーストラリアがインドネシアを5対1で下したため、日本は引き分けでもワールドカップ出場が決まる状況。待望の先制点が生まれたのは66分だった。日本はカウンターから久保の絶妙パスを受けた鎌田が豪快に蹴り込んだ。さらに87分には久保のゴールも飛び出し、苦しみながらも2対0の勝利。通算6勝1分けとした森保ジャパンが開催国を除いて世界最速となる、8大会連続8度目の本大会行きを確定させた。
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この一戦を興味深く見守ったのが、同じグループを戦う中国の現地メディアだ。スポーツ専門メディア『直播吧』は「日本は守備面でよく訓練されたバーレーンを攻めあぐね、ゴールラッシュを続けていたのが信じられないくらいの展開を余儀なくされた」と報じ、「それでも日本は66分、カウンターから目が覚めるような得点を挙げるのだ。久保、鎌田と繋いだ流れるようなゴール。66分まで枠内シュートゼロだったチームが...。一気に勢いをつけ、終了間際にも久保がゴールをこじ開けた。バーレーンを豪快にねじ伏せたのだ」とレポートした。
日本は週明けの火曜日、同じく埼玉スタジアムで第8節のサウジアラビア戦に臨む。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】W杯行きを決めた鎌田&久保のアベックゴールをチェック!
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