日本代表は４か月ぶりに再開する北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、３月20日にバーレーン、25日にサウジアラビアと埼玉スタジアム2002で対戦する。

　そのメンバーに海外メディアも注目している。三笘薫が所属するブライトンの地元メディア『The Argus』は「ミトマはワールドカップ予選の両試合で日本代表として先発出場するだろうか？」と見出しを打ち、こう主張している。

「アルビオンのスターたちがワールドカップ予選の試合に出場するなか、日本代表は三笘を休ませるという贅沢をできるかもしれない」

【画像】バーレーン＆サウジとのW杯アジア最終予選ホーム２連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介！

　同メディアは「この左ウイングは、サムライブルーが埼玉で2026年ワールドカップの出場権を獲得できるようにしようとしている。日本はバーレーンに勝てば、アメリカ、カナダ、メキシコ行きの出場権を獲得することになる」と伝え、こう続けている。

「守備に３人を配置する傾向にある森保一監督は、左ウイングバックに有力なオプションを持っている。三笘は初戦で先発出場するとみられるが、今季のリーグ戦で８得点を挙げている中村敬斗（スタッド・ドゥ・ランス）や、セルティックで好調を維持している前田大然も起用される可能性がある」

　三笘、中村、前田の３人だけでも、合わせて今季45ゴール。豪華な陣容に驚嘆しているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】［日本代表］なぜ佐野海舟らを招集せず、故障明けの守田英正を選出したのか。森保監督にずばり質問「佐野を含めて…」

【記事】「日本がこれをするのか？」「アジア初の挑戦だ」森保ジャパンのW杯"ポット１狙い"に韓国メディアが驚き！「壮大な夢を抱いている」

【画像】絶世の美女がずらり！C・ロナウドの"元恋人＆パートナー"たちを年代順に一挙公開！