今冬にメキシコリーグのモンテレイ移籍した元スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、新天地で初の退場となった。

　現地３月17日に開催されたメキシコリーグの第12節で、モンテレイは敵地でプーマスと対戦し、３－１で勝利を収めた。

　この一戦にCBで先発し、デビュー４戦目を迎えたS・ラモスは後半アディショナルタイム、タッチライン際で対峙した相手選手と競り合ったあとに、背後からお尻をめがけて右足のキックをお見舞い。この行為でレッドカードを受けて退場となった。
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　海外サッカーサイト『Transfermarkt』によると、38歳DFはこれでキャリア30枚目のレッドカードに。元パナマ代表DFフェリペ・バロイの29枚を抜いて、これまでレッドカード受けた回数ランキングで歴代トップに立った。

　そのS・ラモスは試合後に自身のSNSを更新。退場処分を受けたことについて「このリーグをレッドカードなしで去ることができないのは明らかだった」とつぶやいている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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