日本代表MF守田英正が所属するスポルティングは現地３月15日、ポルトガルリーグの第26節でファマリカンとホームで対戦。３－１で勝利を飾った。

　この一戦で、左ふくらはぎの負傷から復帰したばかりの守田は先発に復帰。３－４－２－１のダブルボランチの一角でプレーし、73分までピッチに立った。

　そんな29歳MFは、森保ジャパンの一員として戦う北中米ワールドカップ・アジア最終予選の２連戦を控えるなか、ポルトガルメディア『Leonino』は、「この日本人は、リスボンと埼玉の間を約30時間、２万キロ以上移動しなければならないため、危険な状況に置かれている」と守田のコンディションを懸念している。
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「スポルティングが出場時間を管理していたことからもわかるように、彼はまだ100パーセントの状態ではない。ポルトガルに残っていたら取れていたはずの数日間の休日を失うことになる。代表選手の中で国内に戻ってくる最後の選手となるはずだ」

　また、『Record』も、「守田は移動距離の点で、まさに伝説的な記録を打ち立てることを忘れてはならない。これからポルトガルから日本まで往復30時間、２万キロ以上の旅をしなければならない」と伝えた。

　スポルティングの中心選手であり、復帰して間もない守田が心配なようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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