レンヌの日本代表FW古橋亨梧にフランスメディアが言及している。

　今冬にセルティックからレンヌに加入した古橋は、ここまでの７試合で先発はデビュー戦のみ。出場したのは４試合で、プレータイムは計113分に留まっている。同じCFのポジションでは17歳のモハメド・カデル・メイテが先発起用されている状況だ。

　フランス大手紙『L'Équipe』は、そんな日本人FWついて次のように伝えた。
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「ホルヘ・サンパオリ前監督の要請でセルティックから1000万ユーロで獲得された古橋亨梧は、リーグ・アンで求められる基準に適応するのに苦労している。ハビブ・ベイェ監督は『キョウゴは他のストライカーとは異なる能力を持っている。彼が完全にチームに関与していると感じられるように、多くの事に取り組んでいる最中だ』と語った」

　また、「若手が地位を確立」とし、「ベイェ監督は17歳のメイテを起用しており、彼はここ２試合で先発出場。ほとんど模範とされている」と現状を述べている。

　新天地で苦境に立たされている古橋。セルティック時代に見せたハイパフォーマンスをレンヌでも期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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