「近年最悪の相手に負けたのは恥」日本代表コンビがゴールも…ダービー敗戦のセルティックに不満噴出!「守備はショッキング。気分が悪い」

2025年03月18日 サッカーダイジェストWeb編集部

レンジャーズに2-3で敗戦

レンジャーズ戦でゴールを決めた前田。(C)Getty Images

 連覇に向けて有利な立場に揺らぎはない。だが、宿敵相手の黒星は常に失望をもたらす。

 前田大然や旗手怜央が所属するセルティックは3月16日、スコティッシュ・プレミアシップ第30節でレンジャーズに2-3で敗れた。ダービーマッチでの敗戦に、サポーターからは不満の声が寄せられている。

 立ち上がりに失点したセルティックは、ハーフタイムまでに追加点を献上。後半立ち上がりに前田が1点を返し、74分に旗手のゴールで試合を振り出しに戻す。だが、終了間際に決勝点を許し、伝統のオールドファームを落とした。

 それでも、首位セルティックは2位レンジャーズに13ポイントをつけている。タイトルレースへの影響は小さい。だが、これでダービー連敗とあり、ファンはフラストレーションを感じているようだ。
【動画】前田&旗手がオールドファームでゴール!
 セルティック専門サイト『67 Hail Hail』によると、SNSでは批判の言葉が飛び交っている。

「近年最悪のレンジャーズ相手に負けたのは言い訳不可。まったくの恥」
「守備はショッキングだった。ボール回しもあまりにスローだった。気分が悪い」
「クオリティある選手の獲得を拒んだらこうなる。カネはあるのに、選手層はショッキング。恥だ」
「木曜に120分間プレーしたチームに走り負けたのだからだ、フィットネスに関しても疑うべきだ。ウチのチームでフィットしていたのはマイク・ナブロツキだけだった。そう考えると狂っているよ」

 前述のように、セルティックが優勝に向かっていることは変わらない。それだけに、「彼らには13ポイント差を喜ばせて、優勝トロフィーと三冠でシーズンを締めくくろう」という声もあった。

 だが、前田や旗手、そしてセルティックの面々は、宿敵に敗れた悔しさを晴らそうと次戦に向けて意気込んでいるに違いない。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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